最近、マイボトルを持ち歩く人も多いですよね。
わが家は家族全員が職場や学校に水筒を持っていくので、本数も多く、毎日水筒を洗って乾かすのが大変です。
水筒を乾かす時に困るのが
- 背が高いから倒れやすい
- 細長い形状で底まで乾きにくい
- 水筒の中に水気が残ったままだと不衛生に感じてしまう
- 水分が残ったままの水筒を収納できないからキッチンがなかなか片付かない
ことではないでしょうか?
カウンターの上で干していてもぶつかったりしてバランスを崩して倒れたり床に落ちたりとプチストレスです。
そこで今回は、水筒をカラッと速く乾かすコツと、水筒を乾かす時に便利なおすすめアイテムをご紹介します。
安定した状態で乾かすことができるので倒れることなく底までしっかり乾かすことができますよ。
水筒を速く乾かすコツ
斜めに立てる
下にキッチンペーパーまたは吸水性のあるクロスを敷いて、逆さまにしてキッチンの壁に斜めに立てかける。
水筒を斜めに傾けて干すと、水滴が流れやすくなり乾く時間も短縮できます。
浮かせる
水切りラック等のボトルホルダーに水筒を逆さまに引っ掛けて下の空間が開いた状態で干すと水分が下に落ち、空気が通りやすくなります。
4~5本足があるホルダーに逆さに立てても◎
コンパクトにたためるホルダーなら、水切りラックよりかさばらないので気楽です。
注意点としては水筒の本数が多いと倒れないようにバランスを取る必要があります。
水分を拭き取る
キッチンペーパーや吸水性のあるクロスを水筒の内部に入れて振る、お箸などの長いものに巻き付けて水筒内部を拭くことで水分を吸収します。
湯切りする
熱湯使用可能な水筒であれば、水筒を洗った後に熱湯またはお湯を入れて流す(湯切りする)と、早く乾燥することができます。
湯切りをすることで水筒内部に残った水分が急速に蒸発するため、速く乾く効果と湿気が残りにくく雑菌の繁殖を防ぐ効果が期待できます。
乾燥素材を入れる
珪藻土やシリカゲルなど、湿気を吸う素材でできた水筒乾燥アイテムを入れて置いておけば、水筒内部の湿気を吸い取りカラッと乾燥させることができます。
水筒を乾かすのにおすすめの水切り
水筒スタンド
安定して使えるロータイプの水筒スタンド。
フタを後ろ側に置けるからスペースを有効活用でき、水筒から落ちた水滴でせっかく乾いたフタが濡れることもありません。
斜めになるよう設計されているので水がきれやすく省スペースで場所を取らないのもうれしいポイントです。
水筒を立てかけても倒れにくく、水筒がグラつきにくい滑り止め付き。
水筒以外にマグカップやまな板のちょっとした水切りにもおすすめ。
5本足のポリ袋スタンド
5本足で安定感があり多目的に使えるスタンドです。
水筒をたくさん乾かす際にはバランスに気をつけるなど少しコツが必要ですが、一度にたくさん乾かせて便利。
ポリ袋を掛けて簡易の三角コーナーにしたりペットボトルを乾かすのにも大活躍。
詳しくはこちら → 5本足のポリ袋スタンド
一緒にワッフル織抗菌吸水マットを使えばカウンターが濡れるのも防げます。
水切りラック 伸縮
伸縮式の水切りに水筒が逆さまに掛けられるホルダーをつけました。
水筒以外にも、鍋ぶた、コップ、ペットボトルなどを掛けても。
水分が直接シンクに落ちる仕組みです。
まとめ
今回は水筒を速く乾かす上手な乾かし方についてご紹介しました。
内容をまとめます。
斜めに立てる
浮かせる
水分を拭き取る
湯切りする
乾燥素材を入れる
水筒を洗う時のポイントをしっかり押さえておけば、時短や節約にもつながります。
水筒を速く乾燥させるアイデアを生活に取り入れてみてくださいね。
便利グッズを使うことでより快適に日々のプチストレスを解消することができます。
是非、お試しください。